国民民主党、自民党にブチギレ緊急声明

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国民民主党の玉木優一郎代表が、自民党に対して怒りの緊急声明を発表しました。これは、野党7党が共同で提出したガソリン暫定税廃止法案を巡る与党の対応に対する強い抗議です。参議院財政金融委員会で与党が採決を回避したことを受け、玉木代表は「決められない政治の典型」と厳しく批判しました。

この法案は衆議院で可決されたものの、参議院での採決が拒否され、実質的に廃案の危機に直面しています。玉木代表は「腰の座らない判断だ」と不満を表明し、選挙を意識した逃げの姿勢を厳しく追及しました。「国民の納得を得られない」との言葉は、与党の政治に対する強烈な不信感を示しています。

さらに、玉木代表は「自民公明に過半数を与えてはいけない」というメッセージを発信し、参院選での国民の審判を求めました。物価高騰に直面する中、ガソリン税廃止を訴える野党の姿勢は、国民生活に直結する重要な問題として浮上しています。

国民民主党を含む野党勢力は、政府の対応に対して強い反発を示しており、国民の声を無視した政治が続くことへの危機感が高まっています。玉木代表の発言は、今後の選挙に向けての重要な指針となるでしょう。国民の皆さん、今こそ政治に目を向け、声を上げる時です!

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