活動家の立花孝志氏が、神戸新聞に対する衝撃的な告白を行った。彼の発言により、同新聞が報じた内容に重大な誤りがあったことが明らかになったのだ。6月16日、立花氏は神戸市内で記者団に対し、「権職員からの情報提供について、嘘をついてしまった」と謝罪があったと語った。この発言は、元兵庫県民局長の公用パソコンにあった情報が、立花氏の動画投稿サイトを通じて拡散された件に関連している。

立花氏が情報源として名を挙げた権職員は、神戸新聞の取材に対し「私は単に情報を運んだだけ」と語り、立花氏の主張を否定。しかし、立花氏は権職員からのLINEメッセージを記者に提示し、「嘘をついた」という趣旨の内容が含まれていると主張した。この一連のやり取りは、SNS上でも大きな話題となり、様々な反応が寄せられている。

「この妄想ストーリーには驚かされる」と、キーボードクラッシャーはXに投稿。立花氏の発言に対する疑念も広がり、報道機関やSNSユーザーからは「真実はどこにあるのか？」という声が上がっている。立花氏は、権職員からのLINEを記者に見せたことが、彼の主張の信憑性を高める要素となると考えているが、警察の取り調べを受ける可能性がある中で、そのような行動が現実的なのか疑問視されている。

この騒動は、政治とメディアの関係、そして情報の信頼性に対する疑念を呼び起こしている。今後の展開に目が離せない。