衝撃の新証言が浮上し、フジテレビと中居正広に関するスキャンダルが再燃しています。渡辺長さんとのトラブルに悩む中、彼は自らだけでなく他の被害者がいることを明かしました。業界の変革を求める彼の意見に共感する新たな証言者、Mさんが登場し、衝撃的な内容を語りました。

Mさんは2021年冬、中居正広を含む飲み会に招かれた際の出来事を詳細に説明しました。六本木のホテル内で行われたこの飲み会は、当初の予定とは異なり、密室での集まりへと変わっていきました。参加者には中居とその側近が含まれ、Mさんは不安を抱えながらも参加することになりました。飲み会の最中、中居は自慢げに飲酒し、タレントたちとの不適切なやり取りが繰り広げられました。

Mさんは、自身が意図せず「接待の道具」とされる不条理さを感じ、次第に恐怖感を強めていきました。最終的には、部屋に残された中居とタレントから強引なアプローチを受け、彼女は泣きながら拒否したものの、業界内での影響を恐れたと語りました。この経験を通じて、業界の構造的な問題に対する警鐘を鳴らしています。

フジテレビはこの件について一切の関与を否定し、中居も「当事者以外の関与はない」とコメントしていますが、社内では批判の声が高まっています。過去にも同様の問題が浮上しており、幹部の行動に対する厳しい見解が求められています。

この問題は、業界の古い体質やセクハラ問題への対処が不十分であることを浮き彫りにしています。今後、フジテレビはどのようにこの問題に向き合っていくのか、注目が集まります。