中居正広さんに関する衝撃的な事件が報じられ、芸能界に大きな波紋を呼んでいます。2025年1月9日、彼は自身のSNSで「トラブルは事実」と認め、9000万円の示談金を支払ったとされています。この金額の背後には、彼が被害女性に対して意に沿わない性的行為を行ったとの疑惑があると伝えられています。
週刊誌の報道によれば、フジテレビの社員が関与していた可能性が指摘されており、特に中島優一プロデューサーの名前が挙げられています。しかし、フジテレビと中居さんの双方はこの内容を否定しています。被害女性の元フジテレビアナウンサー渡辺長さんは、2023年6月に休業を発表し、その後、心の痛みや身体の悲鳴に苦しんでいたことをSNSで明かしています。
中居さんは、トラブルの存在を認めたものの、他の関与者については否定し、示談金に関しても「暴力は一切なかった」とコメント。これに対し、多くの視聴者が違和感を覚えているようです。ネット上では、被害者が複数いるとの噂も広がっており、憶測が飛び交っています。
1月10日には、テレビ各局が中居さんが出演する番組の収録を見合わせる事態となり、彼の出演シーンがカットされるなど、影響は広がっています。特に日本テレビは、「問題が不明なままでは出演はさせない」との声明を発表し、厳しい姿勢を示しています。
さらに、Twitter上で「バットマンビギンズ」というアカウントが中居さんやフジテレビの内部事情について詳細に言及し、一部では内通者ではないかとも言われています。しかし、このアカウントは突如として凍結され、その内容は物議を醸しています。中居さんの今後の芸能活動や復帰の可能性については、多くの疑問が残る状況です。今後の展開に注目が集まる中、芸能界における人権問題の厳しさが浮き彫りになっています。