中日元監督・立浪和義が誹謗中傷に断固反撃!法的措置を講じる理由とは?

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昨年まで中日の監督を務めていた立浪和義氏が自身の公式HPを更新し、自身に対する誹謗中傷などに法的措置を取る方針を発表した。

立浪氏は、公式サイトに「誹謗中傷行為への対応につきまして」と題し、記事を更新。「TwitterやInstagramなどのSNS、匿名掲示板、インターネット記事などで立浪和義への誹謗中傷、虚係の情報、憶測および事実無根の投稿、プライバシーを侵害する投稿などが、見受けられるようになっております」と綴り、立浪氏がエージェント契約を結ぶ「オフィスビバーチェ」(名古屋市西区)の代表取締役・樋口陽介氏の名義で文書を公開した。

そのような行為に対して、同書には、「脅迫罪、名誉毀損罪、業務妨害罪、並びに、その他の犯罪についての刑事告発を行なうなどして刑事上の責任を追及するとともに、民事上の不法行為責任等も追及せざるを得ないと考えています」と記述し、続けて「さらに、対象となるアカウントのブロックや凍結申請、発信者情報開示請求によって判明した作為または不作為を行った者の公表を行なうなど、弊社顧問弁護士と協議の上、可能な限りあらゆる手段を用いて断固たる措置を実行する所存です」と記し、警告した。

立浪氏は24年シーズンまで中日で3年間、監督を務めていた。

構成●THE DIGEST編集部

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