友近 西尾一男は「若い子」、水谷千重子は「60~90代」全ての年代のファンつかむ 山崎育三郎「もはやプロダクションの社長」

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 お笑いタレントの友近が24日放送の日本テレビ系「おしゃれクリップ」に出演。自身が扮(ふん)しているキャラクター、プロアルバイター「西尾一男」や演歌歌手「水谷千重子」のファンの層の違いを明かした。

 MCを務める山崎育三郎から「千重子先生もそうですけど、(キャラクターによって)ファンの方って変わってきますか?」と尋ねられると、「変わります」と即答。「水谷千重子さんに関しては…『さん』って言うてますけど(笑)。演歌やお歌が好きな方っていうので、60~90代も結構来られますし」と説明した。

 アルバイターとして宅配ピザ店で働く西尾一男としてディナーショー「西尾一男とピザを囲む会」を開催しているが、「西尾一男ちゃんに関しては若い子も多くて、何なら小学生のファンも。女の子が『ギャーッ!』って言って、宝塚の男役を見ているような。目がハートになってるの。『一男ちゃん、好き!』『結婚してほしい』『好きなタイプの女性は?』とかって」と女性ファンを中心に若者層から支持を集めていると明かした。

 友近としては「40、50代。私にほんと、同じ年代の人が多いというか」と説明すると、同じくMCの井桁弘恵は「じゃあ、全ての層を友近さん!人で取り込んでいるっていうことですよね」と全ての年代を魅了していることに驚いた。

 山崎も「もはやプロダクションの社長みたいで。事務所のタレントがたくさんいて、きょう誰出すっていうのを全部一人でやってるみたいな感じですよね」と舌を巻くと、友近も「所属タレントは友近以外に、水谷千重子と西尾一男がいますよみたいなそういう営業をやってます」とうなづいていた。