二階堂ふみと電撃結婚のカズレーザー「これよかったら…」実母が記者に手渡してくれた“気遣い”

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《とは、このたび入籍したことをここにご報告させて頂きます》

 8月10日、のがとの結婚を発表した。

「さんは同志社大学を卒業という高学歴。クイズ番組や情報番組のコメンテーターとしても活躍しています。一方、二階堂さんはスカウトされて芸能界入り。2020年に放送されたNHK連続テレビ小説『エール』でヒロインを演じると、同年の『紅白歌合戦』では紅組の司会を務めました」(スポーツ紙記者、以下同)

 最初にアプローチしたのは二階堂のほうだった。

「2016年に日本テレビ系『火曜サプライズ』に出演した二階堂さんは、好きな男性のタイプをと公言。“顔がタイプ”と話していました。その後、共演すると“カッコいい♡”と“公開告白”。共通の知人を通じて連絡を取るようになり、交際に発展。8月上旬に婚姻届を提出したそうです」

定期的にカウンセリングに通っている

 金髪に全身赤の服、芸人仲間と共同生活をし、バイセクシュアルを公言するなど、強烈な印象の。一方で、二階堂も個性やこだわりが強い一面がある。

「二階堂さんは2018年放送の大河ドラマ『西郷どん』に出演した際、主演の鈴木亮平さんから“感性のバケモノ”と称賛されていました。動物愛護活動にも熱心で、毛皮製品を着ないようにしたり、食事は菜食中心。2023年に放送されたTBS系ドラマ『VIVANT』の撮影では馬に乗ることもためらったほどです。メンタル面の健康を保つために定期的にカウンセリングに通っているようです」(芸能プロ関係者、以下同)

 そんな二階堂の心を射止めたのは、の“脱力感”だったようだ。

「二階堂さんは“力の抜けた人に惹かれる”とも話していました。さんは“頑張らなくていい”を持論にしており、仕事も自分ができそうなものを選んでいるそう。“人生すべて成り行き”と考えているさんの包容力に二階堂さんは惹かれたのでしょう。さんは『サンミュージック』に所属していますが、自身が代表取締役の個人会社も設立しており、その社名は『株式会社他力本願』です」

の母親を訪ねると

 めでたいふたりへのお祝いのコメントを聞きにの実家を訪れると、母親が出てきてくれたが、

「息子から、どこの取材にも平等に答えないでと言われているので。答えてあげたいんだけれど、答えちゃうと平等ではなくなってしまうから、本当にごめんなさいね」

 と申し訳なさそうに話してから、記者を呼び止め、

「何も答えられないんだけど、これよかったら」

 と、冷たいお茶のペットボトルを手渡してくれた。の“包容力”は、母親から受け継がれたのだろう。

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