「2代目グル」自称しオウム後継団体を主導する松本死刑囚の次男 直撃取材に「何が危ないの?」 公安調査庁がアレフへの処分継続を請求

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松本死刑囚の次男がオウム真理教の後継団体「アレフ」を主導し、自ら「2代目グル」を名乗る衝撃の事実が浮上しました。公安調査庁は、彼が組織運営を実質的に指導していると認定し、再発防止のための処分を継続するよう請求しました。この発表は、1995年の地下鉄サリン事件から30年を迎える今年、特に注目を集めています。

松本の次男は、幼少期の映像が公開され、彼がオウムの影響下で育ったことが明らかになりました。取材に応じた彼は、教団に関わる危険性を否定し、「何が危ないの?」と反論。しかし、公安調査庁は、彼らの活動が今なお危険であると警告しています。

アレフの現会員数は約1190人に達しており、再び大量無差別殺人の危険性が指摘されています。公安調査庁は、組織が反省もなく教団運営を続けている姿勢を強く非難し、社会に対する警鐘を鳴らしました。今後の動向に注目が集まる中、さらなる情報が待たれます。

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