島根県で発生した衝撃の女子大生バラバラ事件、ついに真相が明らかに!2009年、19歳の香川県出身の女子大生がアルバイト帰りに行方不明になり、11日後に広島県の山中でバラバラにされた状態で発見されるという衝撃的な事件が、7年の長い捜査を経て、ついに容疑者が特定された。容疑者は矢野吉春、事件当時33歳で、すでに事故で亡くなっていた。
事件発生から7年、警察は捜査を進めるも有力な手がかりを得られず、社会の関心も薄れていく中、2016年に再捜査が始まった。新たな技術を駆使し、被害者の遺体に付着していたビニール袋が1995年のNTTの配布物であることが判明。これにより捜査範囲が拡大し、矢野が容疑者として浮上した。
矢野は過去に女性に対する犯罪歴があり、事件当時は島根県で営業職に従事していた。しかし、彼の行動や背景には多くの謎が残る。事故の前日、彼は「大変なことをしてしまった」と漏らし、事件発覚後も平然と日常を送っていた。彼の不自然な行動は、単独犯とは考えにくいとの声も上がっている。
さらに、矢野の死亡と事件の発覚のタイミングがあまりにも一致していることから、彼が本当に単独で行動したのか、あるいは背後に何らかの組織が存在したのか、疑念が深まる。警察は矢野を容疑者として書類送検したが、真相は依然として闇の中にある。
この事件は、ただの未解決事件ではなく、警察の捜査や社会の反応にも大きな影響を与えている。真実が明らかになる日を待ち望む声が高まる中、事件の背後に潜む闇を解き明かす必要がある。